ミニノートブームがなければtype Pが99,800円にはならなかった

封筒に入る薄型PC「VAIO type P」と「MacBook Air」、使いたいのはどっち?

封筒絡みのプロモが共通するからなんですかね。VAIO type PiconとMacBook Airのどちらを使いたいかというアンケート。

この比較に意味があるかどうかはともかく、2008年に始まったネットブックやミニノートPCという新トレンドが、ソニーやアップルのPCビジネスに確実に影響を与えていることだけは確かなような気がします…。

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・個人的には,ハイ・スペックを要求する特殊な用途でない限り,もはやノート・パソコンに10万円以上支払うことはないのではと感じています
・もしミニ・ノートのムーブメントがなかったら,type Pのようなモバイル・パソコンを10万円以下で購入することはできなかったと思います

とは、日経エレクトロニクスの道本記者のつぶやき。いやー、まったくもってその通りだと思います。実際に開発者インタビューなどで、ミニノートPCブームがtype Pの価格設定に影響を与えているとの発言もありますもんね。

iconiconとはいえ、type Pはまだ市場に出回ってません。個人的には店頭やイベント等の実体験で本体の携帯性にはすでに高い評価を付けてますが、自分が求める機能とそのレスポンスを含めたトータルな使い勝手については未確認。てことで、type Pへの真の評価は明日以降にはっきりしていくことでしょう。

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「ミニノートブームがなければtype Pが99,800円にはならなかった」への2件のフィードバック

  1. 現MacBook Airユーザーのかつぽんですが、typeP到着後Airは売却の予定です。
    Airはバッテリー持たない上に大容量バッテリーの用意がありませんし、
    typePの方が小さくて机上を広く使える上に表示dot数が大きいので
    ブラウザ+もう1つウィンドゥを並べて開くことが出来ますから。。。
    ま、基本的にOSが違うので比べる意味がないことだけは確かですけどね(^^;;;

  2. はじめまして!
    いつも見させていただいております。

    確かにそうですね。10万を切って出てきたのは、よい意味での価格破壊のおかげですね。
    ミニノートPC陣営としては市場を食い合う強力なライバルの出現なのでしょうが、type Pの登場のおかげで、案外喜んでいるところもあるのではないでしょうか。「type Pを購入しようとしていたが、仕様を見て安心して他社のミニノートを購入」って人がでるだろうとか、購入単価を上げられるとか。

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