地デジの画質を検証した程度の< ブラビア>X1ですが、上位機種だけあって接続端子も豊富に用意されているようです。接続端子の詳細は以下の通り。(ソニー製品情報から引用)
・[HDMI入力端子]×4(背面:3、側面:1)
・[コンポーネント入力端子]×2(D5端子 背面:2)
・[ビデオ入力端子]×3(背面:2、側面:1)
・[Sビデオ入力端子]×1(背面)
・[PC入力端子(D-sub15ピン)]×1(背面)
・[PC音声入力端子(ステレオミニ)]×1(背面)
・[デジタル放送/ビデオ出力端子]×1(背面)
・[光デジタル音声出力端子(AAC / PCM / AC3出力)]×1(背面)
・[音声出力端子]×1(背面)
・[AVマウス出力端子]×1(背面)
・[ヘッドフォン出力端子]×1(側面)
・[電話回線端子(モデム内蔵)最大2400bps]×1(側面)
・[LAN端子(10BASE-T/100BASE-TX)]×1(背面)
・[USB端子]×1(側面)
箇条書きだとどれだけすごいのか今ひとつわかりませんね。てことで、実物の画像で確認してみましょう。
主要な端子は背面右側、正面から見て左側に集中。上部HDMI(×3)、LAN、PC(D-sub15)、下部にD5端子(×2)、ビデオ(×3、一つはS端子と兼用)など、側面にHDMI、USB、ビデオ等々。ざっくりした数字ですが、10種類以上の映像ソースをX1一台で楽しめるってことです。二桁ですよ、すごいですねー。
圧巻はやはり4つのHDMI入力端子でしょう。ハイビジョンレコーダーとPS3をつないでもまだ2つ余ります。これだけあれば複数のレコーダーやハイデフ対応のゲーム機を使い分けたりできるのでかなり充実したAVライフを楽しめるでしょう。D端子やビデオ端子も複数あるので、PSP on TVや一昔前のアナログHDD/ビデオテープレコーダーなんかにも有効活用できるはず。
我が家のベガの接続端子も結構豊富なんですがHDMI端子は一つだけ。HDMIはセレクターをかませてしのいできたんですが、なんだかんだと切り替えが面倒なんですよね。X1に無いプレステ用AVマルチ端子も昔は便利だと思ったんですけど、PS2を使わなくなるとほとんど意味無いっす…。
てなことで、今後はX1の入力端子に我が家にある様々なハイビジョン機器(ソニー製以外もあり)を複数接続して色々と検証していきたいと思います。あと、唯一の出力端子もウォークマン専用ビデオレコーディングクレードル用に活用できそうですので、こちらについても後日検証してみます。