9月の国内レコーダ市場で、BDのシェアが4割越え-BDA発表。新製品投入でシェアを拡大
BDレコーダーの国内販売シェアが月次調査で初の40%台超え
GfK Japanが2008年9月の国内DVDレコーダ市場調査結果を発表。国内DVDレコーダー市場で、Blu-ray対応機種の販売台数シェアが42.7%になったそうです。月次での4割超えは初めてとか。
ちなみに、GfK Japanのサイトには、「北京オリンピック商戦 Blu-rayレコーダー販売動向」、「北京五輪商戦:カテゴリー別にみた五輪効果を検証」のPDFもあります。
JVA、2008年9月のビデオソフト売上速報を発表 -BD売上は今期2番目の高実績。販売用DVDは低調続く
こちらは日本映像ソフト協会による2008年9月度のビデオソフト売上速報。BDビデオ(HD DVD含む)の売上金額は前年同月比726.7%の8億4,300万円、数量は同500.3%の17万7千枚で、今期2番目の高実績とか。売上金額における、DVD:カセット:BD(HD DVD含):UMDの割合は、96.2:0.1:3.6:0.1。
Blu-rayレコーダーが金額ベースで国内のDVDレコーダー市場全体の成長に寄与しているようですが、Blu-rayソフトはまだまだこれからといった印象です。
Blu-rayといえば、PSPやウォークマンへのお出かけ転送に対応したソニー「BDZ-A70」がソニスタで20,000円値下げされ、販売価格が148,000円になったようです。スタメンクーポンがあれば13万円台&ソニーポイント2000付き。
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