Rollyの筐体設計の秘密

SONYの音楽プレーヤー「Rolly」、5つの設計課題(隣のメカ設計事情レポート)

モノづくりスペシャリストの情報ポータル「@IT MONOist」にソニーのRollyが取り上げられています。開発の陣頭指揮をとったオーディオ事業部の大口氏が「Rolly(SEP-10BTicon)」の筐体設計の秘密を語っています。スケルトンモデルの画像も拝めますが、それよりなにより、音質を落とさず電力を下げるための工夫とか、トップカバーデザインへのこだわりとか、重心検討とか、ホイールのゴムの材質へのこだわりとか、ピッタリ閉じるアームの秘密とか、改めてスゲーなあって思いました。

iconicon北米は今年5月のデビューでしたが、欧州では来月10月にようやくデビューなんですねー。世界の主要マーケットで販売されることになったRolly。今後については、マーケットの反応見ながらどう進化させていくか検討していくようです。

(コンセプトは全く違いますが、ANOBARchumbyのようなガジェットの進化もRollyの今後に影響を与えるのかもしれません。)

「Rollyの筐体設計の秘密」への1件のフィードバック

  1. こんばんは。

    いやぁ、とてもいい記事を紹介頂いて、夜中に思わず、柏手を打ってしまいました。

    Rollyの羽の中の金属。
    一体、何のためにと思いずーーーっと悩んでいたのが、目から鱗でした。
    まさか、羽を完全に閉じる為の、マグネットロックの部品だったとは。

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