PLAYSTATION 4に搭載されるCPUのお話。PS3世代より製造コストを下げると同時に、アーキテクチャ継続により開発投資も抑える道を目指すとのことで、現段階ではCell B.E.の拡張&改良版をベースにする方向で動いていると見られるとか。Xbox 360の教訓を生かすならということで、ユーザーが思っている以上に早く市場に出てくる可能性、つまりは、早期投入の必要性もあるようです。CPUが拡張改良版なのであれば、旧(PS3)世代との差別化、(Wiiのような)ハードスペック以外の魅力をどれだけ加えられるかがポイントになるとか。
思い切って、ラップトップ型とかダメっすか。ノートPCもフルHD液晶やBlu-rayドライブ搭載が当たり前になりそうだし、Cellの省電力化も進んでいることでしょうし…。WebもメールもゲームもOK。AV機能充実でPSPやWM/iPodの母艦にも最適。もちろんHDMI経由のHDTVへの出力も可能。「PlayStation book」、2011年に50,000円以下で発売予定…ってな感じで。
(ダウンロード版のラチェクラ以降、PS3のゲーム買ってないなあ。PSPもGOFでストップ。それもこれもiPhoneのせいでしょうね…)
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