電子書籍端末と電子ペーパー端末の違い

雑誌より軽くて薄い新型電子書籍端末が登場

英Plastic Logic社が新型の電子書籍端末を披露。ソニーのリブリエ同様、米E Inkの電子ペーパー採用。レターサイズ(21.5cm×27.9cm)ながら軽量でOfficeやPDFなどのビジネス書式にも対応。PCなどに直接または無線接続可能。2009年前半出荷開始予定とか。

「電子書籍じゃありません」 ブラザーの「業務用」電子ペーパー端末

日本ではつい先頃、ブラザーが電子ペーパー端末を発表。A4書類の閲覧を想定した大きめサイズの業務用で、書類を大量に持ち歩くビジネスパーソンに紙の代わりに使ってもらう狙い。日本では初夏に「電子書籍端末売れず──ソニーと松下が事実上撤退」なんていう報道が飛び出しましたが、ブラザーの端末は紙の代用であることを強調しているようです。

いずれもレターサイズやA4という、リアルサイズに意味があるのでしょうね。週刊誌やタブロイド誌がこんな形態で配信されるなら便利かもしれませんね…。

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