“Giga Pocket Digital”搭載 テレビ接続型パソコン「TP1」発売(ソニードライブ)
ソニーは、バイオエクステンションラインの新製品として、新開発の小型地デジダブルチューナーとテレビ録画・視聴ソフトウェア 「Giga Pocket Digital」を搭載したテレビ接続型PC“テレビサイドPC「TP1」”を7/5に発売すると発表。属リモコンまたはキーボードの簡単操作で、映像の場面選択や、番組情報とインターネットを連携させた情報収集など、PCの機能を活用した多彩なテレビ録画・視聴機能を楽しむことができるとか。
上位モデル「VGX-TP1DQ/B」にはBlu-rayディスクドライブを内蔵。 市場推定価格は「VGX-TP1DQ/B」が200,000円前後、「VGX-TP1D」が150,000円前後とか。オーナーメードモデルのソニスタ販売価格は99,800円~。
あのGiga Pocketがデジタル放送に対応して復活。番組付帯情報と連携する“カタログビュー”機能が新しいですね。「ダビング10」にも対応予定でディスクやメモリーカードへの番組の書きだしが可能。PSPやワンセグ対応携帯電話で視聴できるとか。編集に強いPCならではの書き出し機能に注目したいですね。
【追記】VCLがバイオシリーズのダビング10対応についての詳細と対応機種を発表しています。
・デジタルテレビ録画再生ソフトウェアでのダビング 10 放送対応について
・デジタルチューナー搭載VAIOの「ダビング10」への対応および、ソフトウェアアップデート開始時期についてのお知らせ
【再追記】鏑木さんから「ニュースサイトにもスルーされているんですが、TP1発表と同時にVAIO typeGがマイナーチェンジしています。CPUの強化のほか、法人向けでXPダウングレードを選択可。VAIO唯一のXPモデルになるようです。」とのお知らせいただきました(感謝です!)。TP1発表後到着したソニスタのメルマガにも記載がありましたね。プロセッサーにCore 2 Duo U7700が選択可能になったほか、法人向けのオーナーメードモデルはXPへのダウングレードも可能なんですね。
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・ソニー、VAIOのダビング10対応アップデートは7月4日の5時