祝、サイバーショットケータイ発売ということで、ソニエリ&気になる携帯関連のニュースをまとめて。
・「Cyber-Shotケータイ SO905iCS」発売、バリューコースは一括5万円台半ば/月々2100円から
・「Cyber-shotケータイ」などmixi連携端末が順次発売。mixiも連携強化
『eyeVio』へ簡単アップロード「SO905iCS」
SO905iCSですが、新規はバリューコース一括支払いで53,550円、24回分割なら頭金3,150円で月々2,100円からだそうです。自分、バリューコースとかフルサポートとか、いまだにその内容を理解しておりませんです。また、同機を使った簡単動画アップ機能について、eyeVioがリリース出してます。
・有機ELワンセグにワイヤレスミュージック! auの高機能ケータイ「W54S」フォトレビュー
やっとのことで発売にこぎ着けたものの、いきなりの不具合発覚で今後の展開に不安の影が見え隠れするKCP+採用の「W54S」のフォトレビュー。って前置き長すぎ。東芝OEMの可能性に触れつつも、ソニエリらしさを発揮している部分として「POBox Pro 2.0」採用をあげているのがなんとも苦しい。JOGとPOBoxの組合せならまだわかるんですが…。ちなみに、元ソニーCSLでPOBox作者である増井さんは、現在、米アップル在籍。iPod touch版POBox(そんな名前はないけど)を開発したご本人との話もあります。
・「XPERIA X1」投入の狙いは――Sony Ericssonに聞く携帯戦略
サブブランド「XPERIA」とWindows Mobile搭載機投入の狙いについて本家ソニエリのマーケティング担当者が語ってます。XPERIAはプレミアムブランドという位置づけで、マルチメディアとエンタテインメントの要素を組み合わせたコンバージェンスな製品ラインとか。また、端末に最適な操作性や機能を提供できるプラットフォームを採用するのがソニエリの戦略であり、同社端末ならではの使い勝手や操作性こそが重要だとして、特定のOSへのこだわりがないことを示唆。てことは、やはりALP搭載スマートフォンがソニエリから出る可能性だってあるわけですよね。って、その前にどんなOSでも良いからまずは日本でもソニエリのスマートフォンを使えるようにしてください…。
・激変期を迎える携帯プラットフォーム市場、英Symbianの対抗策は
・SH705i、SO905iCS の発売で、国内向け Symbian OS 搭載携帯電話が75機種に
ソニエリのWindows Mobile機投入で何らかのあおりを受けると思ったSymbianですが、あまり気にしてないみたいです。日本のソニエリとも仲良くやっていくとか。サイバーショットケータイもSymbian採用です。
(ちょっと前にプチつぶやきでお伝えしましたが、同居人がついにソニエリ端末とお別れしました。一応、W53SとW54Sをすすめてみましたがどちらも大きすぎてダメとかで、京セラのW61Kに乗り換えました。これで我が家のケータイはソニエリとは無縁に。個人的にはW61Sで復縁をと思ってはいるものの、KCP+への不安が…)
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