Rollyがパクったという疑惑があったmiuroの弟分「ODO」登場でソニーはオドオド?

しゃべる猫に逆立ちする犬、“夢のロボット”に新種続々
タカラトミーやセガトイズなど7社合同による新製品商談会「トイフォーラム2008」開催~15,540円の「普及版」miuroも展示

まずはベタなタイトルですいません。上はいずれも1/15-16で開催された「トイフォーラム2008」のレポート記事なんですが、セガトイズが発表したロボット玩具の新製品「ODO」に注目。ロボットベンチャーのZMP社とのコラボで実現した低価格(15,540円)な音楽ロボットだそうで、いわゆるiPod用のスピーカーなんですが、本体の左右にある2つのホイールで前進、後退および左右の方向転換が可能なほか、液晶ディスプレイに表情豊かな顔文字を表示できるそうです。

Rollyicon発表の折、ZMP社のmiuroのパクリじゃないか的疑惑がネットを騒がしておりましたが、今度はその逆になるのでしょうかね。まあ、あくまで玩具ですから真面目に比較するようなものでもないのかもしれませんが、出たら出たでそういうレビュー記事も出てくるのかな…。

それよりなによりネーミングが大丈夫なんでしょうか。皮肉なことに、ソニーにはキネティックエンジンを応用したエコ製品のプロトタイプ群「odo」があります。ソニーの「odo」はオール小文字で、セガの「ODO」はオール大文字という違いこそありますが、どちらも玩具という範疇に入りますよね。まあ、消費者が気にするようなことではないのかもしれませんが、何となく気になりますです、ハイ。

ところで、CES2008で発表されたRollyのカラバリって日本でも発売されるんですかね…。