指紋認証機能付き付属ソフトウェアの脆弱性修正用ソフトウェアご提供のお知らせ
ソニーが指紋認証機能付きポケットビット「USM128F」および「USM512FL」に付属しているソフトウェアの脆弱性を修正するソフトウェアの提供を9/28に開始していました。脆弱性を修正するためのソフトウェア2つを準備しているそうですが、「脆弱性の修正を含む再インストール用ソフトウェア一式」については提供の準備が出来次第、改めて案内するそうです。
製品に付属している一部のソフトウェアの脆弱性を修正するソフトウェア
【 修正内容 】
本ポケットビットに付属の「ファイル&フォルダ・セキュリティ」が持つ下記症状を修正。
・「ファイル&フォルダ・セキュリティ」をPCにインストールした際に、同時にインストールされるフォルダがWindows APIより見えないため、第三者により意図しない用途で使用されるおそれがあります。
・「ファイル&フォルダ・セキュリティ」に使用されるファイルの一部が、一部の市販のウィルス対策ソフトによりウィルスとして検知され、ソフトウェアが正常に動作しなくなる場合があります。
「USM128F」および「USM512FL」をお使いの方は導入をお忘れ無く!