「上級機種ないと一眼レフメーカーと言えない」ソニーのα事業責任者に聞く
昨日発表されたα中級機(DSLR-A700)にかける意気込みを、コニミノ出身でソニーデジタルイメージング事業本部の石塚啓一副事業部長が語っています。α700については、「間違いないものを出したかったので時間がかかった」とか。フラッグシップ機については来年度以降の投入を計画しているようですが、まずは今年の一眼レフのシェア10%を確保していきたいとか。また、ライブビュー機能の導入も戦略的に進めていること、ソニー製品やサービスとの連携の大きな提案、サーバーショットに搭載された「スマイルシャッター」などの新機能も貪欲に取り込んでいくと語っています。
デジカメWatchには昨日開催された発表会のレポートが掲載されています。画像がとにかく豊富。BRAVIAとの連携についても触れられているので興味のある方はどーぞー。シャッター音にもこだわってるんですね。
そうえいば、米国でもα700の正式発表があったみたいですよ>SONY’S NEW D-SLR CAMERA SETS HIGH PERFORMANCE STANDARDS
【関連ニュース】
・ソニー、「α700」発表会でハイビジョン出力をプッシュ
・写真で見る「α700」と周辺機器