新開発「低ジッタ型・ロスレスデコードエンジン」を搭載 ブルーレイディスクなどの新フォーマット音声の高音質再生を実現したマルチチャンネルインテグレートアンプを発売(ソニードライブ)
ソニーは、「HDMIバージョン1.3a」に対応し、Blu-rayディスクやBS/CS/地デジ放送などハイビジョンメディアの高音質デジタル音声信号と高精細デジタル映像信号に対応したマルチチャンネルインテグレートアンプ『TA-DA5300ES』を10/20に発売すると発表。「ドルビーTrueHD」および「DTS-HDマスターオーディオ」のデコード向けに独自技術の「低ジッタ型・ロスレスデコードエンジン」を開発、搭載しています。希望小売価格は税込231,000円。同時に、新製品スピーカー4機種も商品化されています。
う~ん、先日米国で発表された新「ESシリーズ」に搭載されている「Digital Media Port」は日本では省かれちゃっているんですね…。がっくし。日米の市場の違いから来るものなのでしょうが、iPodはともかくとして、ウォークマンやBluetoothへの対応もあって非常に楽しみにしていた人も少数派ながら存在しているはず。そもそも、米国の5300ESが1,700ドルなのに、なんでそれより高い日本版がスペックダウンしてしまうのでしょう。オーディオ復権なんですよね。もっと冒険しましょうよ…。
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