「USBメモリー経由のウイルス感染に注意」、IPAが警鐘鳴らす
IPAが2007年6月の「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況」を公表。 USBメモリーなどの外部記憶媒体を媒介して感染するウイルスが複数出現しているそうです。対策としては、ウイルス対策ソフトのアップデートやWindows Updateによるセキュリティパッチ適用以外に、外部記憶装置の自動実行を無効にしておいたり、USBメモリ挿入時にウイルスチェックを実行することも有効とか。
ソニーのUSBメモリーといえば「ポケットビット」ということで、久しぶりに公式ホームページを覗きに行ったら、「USM128F」に同梱の指紋認証ソフトウェアがウィルス対策ソフトにて誤検出される場合があるとのお知らせが記載されていました。生産完了品ですが、お持ちの方は念のためチェックしてみてくださいませ。
また、ポケットビットミニ, USM-JX, USM-Jユーザー向けに簡単ファイル暗号化ソフト「キチッと秘密ファイルロック」のダウンロードが4月から開始されているほか、「Windows Ready Boost」についてのページも追加されています。ポケビユーザーの方は要チェックですね。
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