2台セットが39,800円の太っ腹キャンペーンを展開中のmyloですが、特設コンテンツ「“mylo” Our Lives Online Campaign Stort Story 第1話」が公開されています。
単身赴任中のシンスケ(夫)と妻がmyloのSkypeを使い、通信料を気にせず会話するという体のショートストーリー。ソニスタにしては珍しく、リリーフランキーの東京タワーを彷彿させる四畳半風味で少々びっくり。
シンプルなフローリングの1Kには、小さな冷蔵庫とローテーブル、それと液晶テレビに古いノートパソコンがあるだけだ
つつましい暮らしに見えつつ、myloを使うためにはインターネットプロバイダーとの契約も必須。東京タワーが見える立地ゆえ、FONが使える環境にあるのかもしれませんが、古いとはいえノートPCを使っていることから、無線LAN対応のブロードバンドルーターを導入していらっしゃるのでしょうね。単身の仮住まいゆえ、固定電話は無いと思ったのですが、プロバイダーとの契約を考えるとやはりあるのかな。それに加えて、当然ケータイも持っているはず。
ふところ事情は色々あれど、myloを2台購入する費用と、固定電話あるいはケータイの家族割で長電話する費用などを天秤かけるとどちらが結果的に安くなるのか…。単身赴任の期間の問題もあって、簡単に計算できませんが、大切な人とのコミュニケーションはカネの問題じゃないということなんですかね。
あ、でも「これなら長い時間話せるから」っていう妻のセリフはやはりカネを意識した発言か…。と、いらぬ詮索をしてしまうSPAでございました。そんなこんなで、コミュニケーターとしてのmyloのプロモの難しさをハタから感じますです。
ちなみに、ショートストーリー第3話の公開が8月中旬とか。それまでに500セット(1000台)売り切れたり…しないのかな。いや、して欲しい…。
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