まだまだ終わらないノートPC用リチウムイオン電池パック問題

株式会社東芝のノートPC用電池パック自主回収に関しまして(Sony Japan)

東芝のノートPC用リチウムイオン電池パックで過剰発熱・発火事故が発生し、特定ロットの電池パックの自主回収を行うとの発表が行われた件で、ソニーが声明を発表。ソニーが実施している電池パックの「自主交換プログラム」の対象となった電池パックとは異なった電池セルが使用されており、東芝にのみ出荷した2005年の特定製造日、同一製造ロットの電池セルが搭載されたものに限定されていると説明。事故原因については、現段階で特定できていないものの、同一ロットで事象が同じ事故が発生していることから、この製造ロットに何らかの異常があったものと考えており、東芝が実施する自主回収に協力していくとしています。

いやはや、バッテリー問題はなかなかケリがつきませんね。自分も自主交換プログラム対象ではないものの、type Tのバッテリーの件ですったもんだしたばかり。そのバッテリの容量を見てみたら、なんと7800mAh。ノートPCのバッテリーにはそれだけの膨大なエネルギーが詰まっているんですよね…。とにもかくにも、一刻も早い原因究明と問題解決を心より願っております。


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