日経BPのビジネス・フォアフロントなるサイトにソニーがバイオシリーズ国内発売10周年を記念して発売した「type T(TZ)」の開発者インタビューの前編が掲載されています。登場するのはソニーVAIO事業本部の後藤剛プロダクトプロデューサーで聞き手は大河原克行さん。
相当な重圧の中、行き着いたのデザインで、デザイナー(あの小笠原さん)へのメッセージが「タイニーtypeAと呼べるものを考えてくれ」と、「信じているから」だったというのが面白いですね。「製品企画に参加しているメンバー全員に、その製品を欲しいと思ってもらうことが大切」という後藤さんの誠意が結実したのが今回のtype TZということなんですね~。うーん、後編も楽しみです。
途中、typeTのターゲットについて、「30代後半から40代のユーザー。個人事業主のような方も含みます」とありますが、自分もろターゲットなんですけど~。
過去に取り上げたtype Tの開発者インタビューもあわせてどぞー。
・type Uよりも作りにくかったtype TZが最後のtype Tに
・type Tは“VAIOノートの魂のようなもの”~VAIOのデザインは“イマジネーション”
【追記】スタパ齋藤さんもついにお買い上げのようです~。
【再追記】ソニスタでtype Tが10,000円値下げされ、最小構成の価格が154,800円からになりました。さらに、 期間限定のプロセッサーアップグレードキャンペーンも開催中で7/20まではお得に購入できるようです。
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