α専用も良いけどタムロンもね

【インタビュー】15年間のノウハウが結実した「タムロン AF 18-250mm」(A18)

タムロンのコンパクトなデジ一用ズームレンズ「AF 18-250mm F3.5-6.3 Di II LD Aspherical (IF) Macro (A18)」の企画・開発担当者インタビュー。インタビュアーは本田雅一さん。これ、自分も持ってる200mmのα用の「SAL18200icon」よりもさらに50mm多いの望遠端の焦点距離を持つレンズでソニー用もラインナップされているんですよね。技術的なことはよくわかりませんが、とにかく自信作になったようです。

色々ネットで調べてみると、タムロンの有力株主がソニーで、ソニーのデジカメのレンズがタムロン製だという噂も良く耳にします。真偽の程はわかりませんが、α専用レンズでもデザインやレンズのエレメント構成が同じだったりするものもありますよね。もしかしたら、このレンズもSAL18250として発売されるのかなあ…。

また、インタビュー中、「パソコンの世界から写真の世界へと入って来るユーザーが増えたとは感じています。そうしたお客様は、サードパーティレンズ=安物というイメージを持っていません」と記載がありますが、「タムロン?え、タムケン?」みたいな自分などはまさにその口なのかもしれません。これからαの世界に足を踏み込もうとしている方にとっては選択肢のひとつとして有力候補になりそうですね。

ちなみに、このレンズ、07/6/27現在でアマゾンで51,800円で販売されてます。SAL18200はソニスタで56,280円。クーポン併用で良い勝負ですが50mmの差を考えるとタムロン製の方がコストパフォーマンス高そう…。

そういえば、αの新製品発表どうなったんですかね…。もしかしてそろそろかな?


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