「無線LANはどこだ……」――「mylo」手に「FON」を求めてスペインへ
「mylo」を手にスペインに旅立ったITmediaの岡田有花さん。スペインはFONのお膝元ということで、myloのコミュニケーター機能を存分に堪能するつもりだったらしいのですが、現実は甘くないというかなんというか…。旅行6日目でやっとアクセスポイントを発見なさったとか。お膝元だからどこでも使えるのかというと、そんなことは無かったようです。
手軽さでいえばケータイに優るものはありませんし、そもそもがmyloでなければいけないということもないわけですが、岡田さんの「小さくて軽く、旅行中に常に持ち歩いていても負担にならない」というコメントがmyloの持つ可能性をそこはかとなく感じさせてくれます。
世界中でいつでもどこでも無線LANが使えるようになったら、世の中どんな風に変わるんでしょうね。「情けは人のためならず」かあ。自分も「FON」導入してみようかなあ…。
【関連ニュース】
・広がる無線LANの相互利用インフラ「FON」、千川原Chairmanに日本戦略を聞く
・公衆無線LANをパワーアップする“お助けアイテム”を紹介