オートのスナップ撮影に強いサイバーショットT100

【レビュー】大型液晶と新メニューを搭載する新世代Cyber-shot Cyber-shot DSC-T100

iconicon型番が3桁台に突入したサイバーショットTシリーズの最新機種「DSC-T100icon」のレビュー。液晶の大型化による操作系への影響が指摘されているものの総じて高評価なようです。強化された画像処理エンジンのおかげで、「スナップ撮影であればオートで撮ってもほとんど問題はでない」とか。

ソニスタで入荷待ち状態が続く大人気のワイコンレンズ「VCL-DE07Ticon」の実力についても言及して欲しかったところですね。

それはそうとT100のレビューを取り上げるのはもしかして今回が初めてですかね?T100って3/1の発表後すぐに受注が始まり、その翌週末には発売されたわけですが、発売からすでに2週間以上も経過しているのにメディアのレビューを見かけないのも珍しいというか…。単に自分が見落としているだけなのかもしれませんけど…。

ちなみに、他の春モデルはいまだ受注が開始されておらず、G1以外のレビューもあまり見かけませんね…。

【追記】moguさんから荻窪圭さんのT100レビューがあるよとご連絡いただきました。お知らせ感謝です。ちなみに、確認してみたら自分の「サイバーショット新製品の先行体験会レポ」内で関連リンクとして取り上げていました。「大人の日常デジカメにいい」との評価です。

ソニエリ製au端末3機種でケータイアップデート

au携帯電話 (一部機種) の「ケータイアップデート」開始のお知らせ(KDDI au)

KDDIは、一部のソニエリ製端末において、無線ネットワークを利用したau携帯電話のソフトウェア更新機能「ケータイアップデート」の準備が整ったことを案内していました。対象機種は、W32S、W41S、W42Sの3機種。同アップデートにより改善される内容は、

・EZサービスの初期設定に失敗し、Eメールを受信できない:3機種共通
・メモリースティック Duo内のムービーを再生するとキー操作ができなくなり、電源がリセットする場合がある:W32S、W42S

以上の2点。アップデートの所要時間は、W32Sが最大10分、W41Sが最大20分、W42Sが最大30分とのこと。なお、W41S、W42Sユーザーには準備が出来次第、ケータイアップデートによる「auからのお知らせ」が送信されるようです。

最新機種になればなるほどアップデートにかかる所要時間が多いんですね…。

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最後のクーポンの使い道は…その他グダグダと

・先月にノイキャンヘッドホン「MDR-NC32NXicon」などで1枚、今月発売のウォークマンA800シリーズicon関係で1枚使い、残すところあと1枚になっていたソニスタの15%オフクーポンですが、3月も残すところあと数日ということで、色々と考えた末にあるものを注文しました。

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金額を見ればわかる人にはわかるかもしれませんが、さて、自分は最終的にどちらに手を出したでしょうか?ちなみに、A808購入でいただいたソニーポイントなども有効に使ったので希望小売価格のほぼ半額で購入できそうです…って言えばどちらかわかりますよね~。

・サイバーショットの件、お便りありがとうございました>D.Dさん。掲載NGとのことでしたので細かい話はできませんが、自分もU10は大事に使い続けてというか所有し続けるつもりです。件のPalm本は昨年の11月末にメールインタビューこそ受けたのですが、返信してからは全くのなしのつぶてなので、中身がどうなっているのかは全くわからない状態なんですよね…。って探してみたら目次に載ってますね。一応なんらかの形で掲載はされたみたいです。またすでにアマゾンでも売ってるんですねこの本…>Palmクロニクル(技術評論社)

・どうも今日の朝から鼻とのどの調子が悪いです。もしかして風邪ひいたかも…まいった。

・こんなタイミングですが、能登半島地震で被害を受けられました皆様には心よりお見舞い申し上げます。

ウォークマンA800シリーズ専用本革製キャリングケースを試す

昨日、別口で注文してあったウォークマンA800シリーズ専用の本革製キャリングケース「CKL-NWA800icon(ブラック)」が到着しました。お台場で先行展示されていたものを試したときにことのほか使いやすかったのと、その仕様から「WLA-NWB1icon」を装着したままでも使えそうだったので買ってみました。

本体はカラビナがある側から入れます。取り出す場合は上部にある開口に指を入れて押すようになってます。また、カバーにはマグネットが内蔵されており、不用意にカバーが開かない作りになってます。

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カラビナがある側はオープンなので、A800本体の底面が隠れることはありません。なので、「WLA-NWB1icon」も問題なく使えました。カラビナと干渉するかなあと思ったのですが、リングが取り付けられている位置がずれているので全く問題なし。これならジーンズやカバンに取り付けてラフな感じで使えそうです。本体もきつめに収納されているので飛び出してしまうようなことはなさそうですし、ケースがまんべんなく本体を覆い隠しているので保護性能も高そうです。

iconiconいかんせん、ちょっと気になったのが収納時の操作性。先行展示の時は問題なかったのですが、自分の買ったものは中央の再生(一時停止)ボタンだけがうまく操作できないんです。中央のボタンを押しているはずなのに下のボタンが反応する感じとでも言いましょうか。親指の爪の先っぽの操作でなんとか反応してくれるのですが、かなり神経質に操作する必要があるのがつらいです。手作りの革製品だけに個体差があるのは仕方がないのでしょうが、ハズレをひいたような気がしてちょっと残念でした。あとは、使い込んでどこまで馴染んでくれるかですかね。

ということで、個人的にはちょっと残念なところもありましたが、ケースとしてはとても良くできていると思います。「WLA-NWB1icon」との組み合わせも良い感じなのでしばらくは使い込んでみようと思ってます。

#蛇足ですが、右上の「WLA-NWB1icon」ですが、Bluetooth通信時のLEDの点滅が少々うざかったのでシールを貼って目立たなくしてみました。PSPのドレスアップステッカーであまった部分を使ってます。

PLANEXの「充電万能」を試す~PSP専用USBケーブルでmylo、VGP-BRM1Dの充電もOK

ウォークマンA808購入してからというもの、以前にも増して「VGP-BRM1Dicon」の稼働率が上がっております。さらに、お出かけスゴ録やMHP2購入でPSPの稼働率が恐ろしいほどあがっておりますが、その分バッテリーの充電の回数も増えるわけでして…。

とはいえ、どちらのACアダプターも手軽に持ち運べるようなものでもないんですよね。ということで、買ってみました汎用の充電器。PLANEXの「充電万能(PL-UCHG01)」と同機に対応する巻き取り式の「W-ZERO3、PSP対応USB充電ケーブル(BN-E2-C)」で、二つ合わせて1700円程度のお買い物でした。

ちなみに、PL-UCHG01の入力はAC100Vで9.6VA、出力はDC5Vの700mAで、対応ケーブルを取り替えれば携帯電話やiPodなどでも使えるものです。自分が購入したUSB充電ケーブル(BN-E2-C)はW-ZERO3とPSP向けですが、VGP-BRM1Dやmyloもプラグの形状が同じなので汎用性が高いです。手持ちの古いMDウォークマン「MZ-R50」も6V表示ながら特に問題なく内蔵バッテリの充電ができてます。(確かHMP-A1もプラグが同じだったような気がするのですが、手放してしまったので未確認です。すいません。)

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また、ウォークマンやiPodなら付属のUSBケーブルをPL-UCHG01に挿すだけで問題なく充電できます。本体もコンパクトなので出先でも何かと重宝してくれると思います。なにより、価格も安いですしね。ウォークマン用の「AC-NWUM50icon」も便利そうなのですが、思っていたよりも実物が大振りだったのと、なにより値段が高いかなあと思ったので手を出しておりません。まあ、 WM-PORT専用 USBケーブルが付いてあの値段だからリーズナブルといえばリーズナブルなんでしょうけどね…。また、今後はWM-PORT専用ケーブルもオプションは巻き取り式にしてくれないでしょうか。なんだかんだと巻き取れるのはスマートだし、持ち運ぶのも楽なんですよね。

ソニーのICレコーダーは独自CODECだからこそ豊富な編集機能を実現できている

新記録モード搭載のICレコーダ「ソニー ICD-SX77」を試す

iconiconウォークマンA800シリーズとほぼ同時期に発売されていたソニーのICレコーダー「ICD-SXx7シリーズ」の1GBモデル「ICD-SX77icon」を元麻布春男さんがレビュー。LPECと呼ばれるソニー独自のCODECについてかなり突っ込んだ解説をしてくださっています。ソフトに弱いと指摘されるソニーですが、CODECが独自だからこそ豊富な編集機能を実現できているわけで、ソニーのソフト開発に関する独自性も評価すべきところがあるのではないかというのが元麻布さんのご意見のようです。また、音質についてはSTHQモードは十分以上で、会議などの録音ならオーバースペックとのことですが、「ちょっとした楽器やカラオケの練習といった目的でも十分なクオリティを持つ」とのこと。

高音質ながら、「PCM-D1icon」のおよそ8分の1の価格。単純な比較はできないかもしれませんが、本体はコンパクトですし、用途によっては恐ろしくコストパフォーマンスが高いのかもしれませんね。