新清士さんのゲームスクランブル。次世代ゲーム機絡みのコラムが多かったですが、今回はプラットフォーム関係なく、ゲームソフトの流通がテーマで日米の市場が抱える問題をあぶりだしています。
日本のゲームソフトが高いとありますけど、思い返してみるとスーファミのFFなど、1万円越えのソフトもありましたね~。その後は、SCEの参入=PSソフト(CD-ROM)の登場で単価が下がり、PS2の時代には今度は円安で価格が上昇。中古問題で大作の価格が高騰し、ROMカセット時代には驚くような価格のゲームを提供していた任天堂がDSでは低価格のソフトを提供し大ヒットと、めまぐるしく変わってきています。SCEのベスト盤リリースなども中古市場対策の一環みたいですが、この時代にミリオンを狙うのは相当大変なんですね。