今晩、渋谷公会堂の「キリンジ」コンサート観に行きます。前回観たのは2003年の武道館公演だから、なんと約3年ぶり。今年の秋に買ったCDの中では最もヘビーローテーションとなった最新アルバム「DODECAGON」中心の内容になると思われ、今からとても楽しみでございます。
最近買ったCDといえば、パット・メセニーとブラッド・メルドーの競演作「メセニー・メルドー」やロベン・フォードの「City Life」などもかなりの頻度で聴いてますが、キリンジに続けとばかりに今ヘビーに聞きまくっているのが、念願の世界初CD化となったジョン・ヴァレンティの76年の作品「エニシング・ユー・ウォント」。LightMellow.com主宰の金澤氏の並々ならぬ努力により、この度日本でも買えるようになりました。パチパチパチ。同氏執筆のAOR本の表紙のど真ん中を飾るアルバムだけあって中身も保証付き。1曲目の歌い出しを聴いてスティービー・ワンダーかと思いましたよ、もう。いつまた廃盤になるかもしれませんので、AORファンは絶対に押さえておきましょう!
キリンジつながりですが、今年3月に行われた冨田ラボ氏のコンサートがDVDになりましたね。とにかく凄い顔ぶれで、これを観ずしてどうするみたいな内容だったのですが、残念ながらコンサートには行けず…。ということで、DVDを買おうかなあと思っていたら、Blu-ray版が来年1月に出るというではありませんか。やるな、ソニーミュージック。ということで、すでにアマゾンで予約済み。今ならDVD版よりも安く買えちゃいます。こちらもmylo同様、届くのが今から楽しみっす。
AORでまたまた思い出しましたけど、村田和人さんの初期のアルバムが紙ジャケ仕様で再発されましたね。個人的には「ひとかけらの夏」にものすごく思い入れがあるので、真っ先にこちらだけ注文しました。学生時代はカセットテープで聴きまくってたっけ。達郎さんのオーバー気味なプロデュースがこれまた良いです。もちろん、「また明日」、「MY CREW」なども外せません。残りも廃盤にならないうちに少しずつ買い足していく予定です。
こうしてみると意外にCDも買ってますね、自分。もちろん、隊長にはとてもかなわないけど…。