ソニーがMGMの経営を思うようにコントロールできず、大きな誤算になっていると米ロサンゼルス・タイムズが報じたそうです。MGM作品のDVDシェアが低下していることが共同出資者を怒らせ、ソニーは契約により作品の販売権を失ったとか。さらに、MGMは新会長のもと、テレビ番組配給事業や映画制作事業の再構築などの独自路線を取り出したそうです。ストリンガー氏も買収について「ドジを踏んだ」と認めたとコメントしたとか。
BMGやらMGMやら目の上のたんこぶが多いですね、ソニーは…。
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