企業ロゴマークを刷新-米国子会社PalmSourceの社名と企業ロゴマークをACCESSに移行-(ACCESS)
ACCESSは、グローバル展開の拡大に伴い、組織のさらなる進化を表現するため、企業ロゴマークを刷新。完全子会社である米PalmSourceも社名と企業ロゴマークをACCESSに順次移行するとか。なお、米PalmSourceの社名は「ACCESS Systems America」となるようです。
クリエファンなら、Palm OSのエミュレーションを内包するALPの動向には注目したいところですよね。ちなみに、ACCESSのサイトにあるProduct Focusではソニエリのウォークマンケータイに同社のNetFrontモバイルブラウザが採用されていることを大々的にアピールしています。とはいっても日本のウォークマンケータイは別物なので関係ない話なんですが…>Sony EricssonのWalkman(R)携帯電話とACCESSのNetFront Browser
また同社は、その「NetFront Browser」の仕様を開発段階からコンテンツプロバイダーや検索サービス事業者向けに提供するパートナープログラムを開始したそうです。すでに、NTTレゾナント、カカクコム、グーグル、ツタヤオンライン、ニフティ株式会社、paperboy&co.、ヤフーなどが賛同、協力しているとか>コンテンツプロバイダ、検索サービス事業者向けに「NetFront(R) Browser」コンテンツパートナープログラムを開始
Palmといえば、米PalmがTreoの新製品「Treo 680 smartphone」を発表しましたね。通話やメールなどの機能を、より簡単に利用できるように工夫した「誰もが使えるスマートフォン」とか。珍しく4色のカラバリで展開されるようで、2007年6月初頭までに世界で20以上のキャリアが採用する見込みとのことです>新しい「Palm OS」Treoは4色で使いやすさ重視
Treoといえば、ビサビが「Treo 650 Special Colour Edition(輸入版)」を特典満載の大特価で提供しています。スクリーン周辺がブルーになった限定モデルで、交換用バッテリ、2GBのSDカード、純正スタイラス、保護フィルムがセットで64,800円。
【関連リンク・ニュース】
・PalmSourceが「ACCESS Systems」に ブランド統一でロゴも一新
・ACCESS、ロゴマーク一新で PalmSource との一体化を強調
・ACCESS、パートナー向けに「NetFront」の仕様を開発段階で提供
・Palmアプリも動く「ACCESS Linux Platform」、開発は最終段階
・ソフトバンクモバイル社と共同開発契約を締結(ACCESS)
・ソフトバンク、HSDPA対応スマートフォン「X01HT」14日発売
・「Windows Mobile」インタビュー パソコンの成功を携帯に~マイクロソフトのシナリオ
・2006年上半期のスマートフォン出荷台数は75.5%増加、日本がけん引
・携帯電話のパソコン化を加速・スマートフォンが今、面白い
・北米で進化したブラックベリー、日本上陸の意味