CNET Japan、「Xbox 360、PS3、Wiiの違いを探る」というコラムの第2回にPS3が登場。結論的には、ローンチ時にオーバースペックなハードを用意し、普及するに従ってこなれたソフトが出てくるパターンが多く、PSP同様のファームウェアバージョンアップによる機能向上などが期待できることももふまえて、「可能性は無限大? 「肝」判明度は60%」だとか。
「一般の記事ではあまり触れられていない部分を中心にフォロー」という割にはすでに判明している内容ばかりだし、死角についてもあるのか無いのかなんだかよくわからないっす。ローンチ時の本体供給量に影響を及ぼしたソニーグループの体制など、指摘しようと思えば死角はいくつもあると思うのですが…。どんなにハードに魅力があっても、手に入らなければBlu-rayディスクもゲームも楽しめないわけで…。ということで、今年の年末商戦は旧型ハードのソフトだけが売れるというロイターの読みが正しいことが証明されるのでは…>ゲーム業界の年末商戦期はハードよりソフト?
エンタメコンピュータからゲーム機への方向転換とそれに伴う価格改定こそが実は最大の死角だったみたいなことにならないことを祈ります…。
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