GfK Japanのデータによる、今年上半期のAV製品総合ランキングだそうです。ポータブルオーディオはiPodの上位独占とフラッシュメモリ優勢が鮮明。ウォークマンは3機種ランクインと健闘するもE405が一番売れている現実がなんとも皮肉。デジカメは6メガ、ブレ補正、カード型が三種の神器だそうで、ソニー製品ではサイバーショットのT9（3位）とT5（8位）がランクイン。DVDレコーダーはソニーの「RDR-VX30」がトップで、VH85とHX65もランクイン。地デジは時期尚早と3in1タイプを選ぶ人がまだまだ多いようです。液晶テレビはソニーとシャープの一騎打ち。というかこの2社しかランクインしていません。「“AQUOS”に挑む“BRAVIA”」の構図がハッキリしたとか。
テレビなんか2004年とか2005年の製品がランクインしているんですよね。GfK Japanのデータをどこまで信用してい良いものか…。にしても、ソニーのテレビが元気良いのはうれしいこと。W杯効果で下半期ランキングがどうなるのかも注目ですね。で、結局、ソニー製品で数的には何が一番売れたんでしょうね。やっぱりテレビなのかなあ。って、やっぱりウォークマンEシリーズかな…。
【関連ニュース】
・夏休み特別企画：上半期売れ筋ランキング TOP10＜録画機編＞（AV&ホームシアターNews）
・フォトレポート：コレってどうよ？IT製品ワースト10、2006年第2四半期版
・読者とブロガーが選ぶ2006年上半期のベスト記事
