先日、届いたThink Outsideの「Stowaway Bluetooth Keyboard」のキャンペーンでセットでついてきたBluetooth対応の「Stowaway Travel Mouse」のプチレビューをお届けします。
購入元はeXpansys Japanで価格はキーボードとセットで15,800円でしたので、キーボード単体の価格(オーダー時14,150円)を差し引くと1,650円でゲットできたことになりますね。ちなみに、マウス単体だと7,480円。なお、送料は別途2,500円かかりました。パッケージはブリスターパックの簡易なモノ。中身はマウス本体と単4乾電池2本、インストールCD-ROM、説明書でした。CD-ROMはPocket PC用のドライバが収録されているようですが、Windows XPやMac OSで使う場合は必要ないようです。ちなみに、サイズはめっちゃコンパクトで、バイオ周辺機器として発売中のBluetoothマウス「VGP-BMS30(右画像)」と比べてもかなり小型軽量に仕上がっています。
とはいえ、プラスチッキーなボディにシルバー塗装がいかにもな感じで、質感や仕上げに関しては「VGP-BMS30」の方が上かなあ。使い始めるには電池を入れて(上面のロゴ部分)、底面にある電源スイッチをOFFからONにスライドさせます。初回にペアリングが必要で、底面中央左にある「Discoverable button」を押してマウスをペアリングモードにする必要があります。なお、このスイッチは結構奥まっているのでクリップやシャーペンの先で押しましょう。以後はtype Uの「Bluetooth設定」のエクスプレスモードで何の問題もなくペアリングできました。
使用感ですが、手のひらにすっぽりと収まり良い感じ。滑りも良くて使いやすいです。難点をあげるとすれば、プラスチッキーなボディが災いしたのか、クリックの音がやたらとでかいこと。それと、底面と側面の一部がスケルトンになっていることによる、赤色LEDの光がめだつこと。この2点でしょうか。底面をスケルトンにした意図がなんなのかよくわからないのですが、とにかくLEDの明かりが目立ちます。
それらの難点を除けば、Bluetoothの反応も良く快適で、コンパクトさが活かせるマウスだと思いましたです。ちなみに、type Uがスタンバイになればマウスの電源も時間が経てば切れるし、type Uのスタンバイ復帰後はクリックひとつで復帰してくれます。
マウスは使い慣れているだけに、使えるスペースさえあればホントに便利です。ということで、「Stowaway Bluetooth Keyboard」とペアでtype Uの強力なパートナーになってくれそうです。
世界最小最軽量が得意のソニーなので、今後は銃声でtype U向けにさらに小型なマウスも用意してくれると良いですよね。それと、ポインターやトラックパッド付きのコンパクトキーボードも期待しています!