米ソニーが、IDEインタフェースの5.25インチタイプの記録型Blu-rayドライブ「BWU-100A」を発表、8月から米国で販売するそうです。オーサリングソフトが付属して価格は約750ドル。最大50GBのBD-R/BD-REディスクに対応。ちなみに、25GBのディスクをフルに書き込むのに約50分かかるとか。また、単層式DVD+R/+RW/RAM、2層式DVD+R Double/Dual Layer、CDの書き込みも可能とのこと。
Samsung Americaが、Blu-rayプレーヤー「BD-P1000」を発表。価格は999.99ドル。解像度1920×1080p。既存DVDフォーマット、CDの再生にも対応するほか、メモリースティック対応の10-in-2メモリカードインタフェースを搭載しています。
ソニーにとってHD戦略の要とも言えるBlu-ray。プレイヤーの普及はPS3が一手に担うとして、記録型はひとまずパソコン向けがスタートダッシュって感じですね。次に控えるのが、ハイビジョンレコーダーへの搭載。次世代スゴ録への期待がかかりますが、現状ではハイビジョン録画に関してこんなアンケート結果がでてます。バイト単価がHDDよりBlu-rayディスクのほうが安くなった時に大きな動きがあるのかもしれません…>ハイビジョン番組、「見たら消す」派が優勢
iLink端子付きの液晶ベガやブラビアXシリーズをお持ちの「見たら消す派」なソニーファンな方にお薦めなのがアイ・オー・データのRec-POTシリーズ。同シリーズの入門機でハイビジョンハンディカムの接続も可能な200GBの「Rec-POT200R」が数量限定で販売されています。価格は27,800円。
自分はFシリーズの160GBを持ってますが、テレビにiLinkケーブル一本で繋ぐだけですごく簡単なんですよね。ちなみに、Rec-POTオーナー向けに250GBモデルが安く販売されていたので買い足してしまいました。これで合計400GB。Blu-rayドライブ搭載スゴ録登場までの繋ぎとして、しばらくはこれで我慢します。
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