携帯電話のメモリカード、6割が1枚だけ所有、128MB メディアが人気
携帯電話買い替えニーズ定期リサーチで、「携帯電話を買い替える際に有無を重視する」機能としてメモリーカードスロットをあげる回答者がもっとも多かったそうです。メモリーカードの所有枚数は、61.8%が「1枚」、「2~3枚」の21.7%を加えると8割以上が3枚以内の所有率とか。所有メディアの容量は、「16MB」27.3%、「128MB」22.7%、「256MB」15.0%の順。カメラや音楽だけではなく、今後はワンセグ放送の録画機能など、保存データがますます大容量化していることなどから、バックアップやデータ移動のためにも、ケータイにメモリーカードは「必要」といえるとまとめていました。
W-ZERO3のようなスマートフォンになれば扱えるデータの種類も増え、おのずとメモリーカードにも大容量が求められることになりそうですね。周辺機器との兼ね合いもあって本体の内蔵メモリも大容量化が加速するのでしょうが…>W-ZERO3 [es]が本能を刺激するわけ
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