昨日お便りをご紹介したTOMO2さんから「type U」の発熱量に関するお便りを頂戴しました。
まずは、HP名を間違えてごめんなさいです。そして、掲載採用ありがとうございます。指摘を見るまで『ソニ☆クラ』だと思っていた頭がここにあります。
UXを使っていて気になったことがもう一点。モバイルクリップスタイルで操作しているときに感じる左右の温度差。どうも左手の中心が熱く感じるんですよね。で、実際にセンサーで測ってみました。UXのスペックはCPUがU1400でHDD30GB、OSはProです。CPUの負荷を上げるためにMPEGの再生とSkypeでビデオを開始してみました。結果は・・・
机の上に平置きで計測。室温23度、机上27度、右側32度、左側31度、排気口45度。
スタンド使用で計測。室温23度、机上27度、右側32度、左側30度、、排気口45度。
モバイルクリップスタイルで計測。室温23度、手のひら36度、右側35度、左側37度、、排気口46度。
左側スリットを手で覆うことで温度が上昇し左右で2度ほどの温度差が出るようですね。CPUの温度が57度近くまで上がってますので効率よく冷却されていることが、よくわかります。C1だとCPUが79度近くまで上がり無線NICからの熱も加わり、夏場は、熱暴走で30分と持ちませんでしたが、コイツなら、夏の室内でも熱暴走なしでモバイルできそうですね。
ソニ☆クラの件は気になさらないでください。むしろ色々と考えるきっかけを与えてくださって感謝しております。それはさておき、type Uの発熱量の計測、お疲れ様でした。大変貴重なリポートだと思います。担当者Tさんのブログでもtype Uの放熱設計に関するエントリーが掲載されてますし、とてもタイムリーな情報です。夏はまだまだこれからですが、これで安心して使えそうです。ホントに細かいところまでこだわりが感じられるのが今回の「type U」ですね~。
また、クリクラ時代から大変お世話になっている「ぱむぽじ」のつばめさんから以下のようなお便りを頂戴しました。
相変わらずPDA関係はCLIEでストップしたままでtypeUは乗り遅れたままですが、VGP-BRM1Dで楽しい毎日を過ごしております。先日エントリーされていましたけど、やはり外に出て使っていると音が途切れたり、遅れた分を一気に処理しようとしているのか、途切れたあとにピッチが早くなったりするケースはやや多いような気がします。特に満員電車では人体で完全に電波が遮断されてしまうことが多々あります。電力はかなり小さいのかもしれませんね。とはいえ、普段に使う分にはかなり重宝しております。ワイヤレスで音声もリモコンも、と非常に便利です。レシーバーも小型ですし、音質もワイヤレスということが気にならない音質ですし。
「α100」のエントリーでMSDuoのCFアダプターが同梱されるとのことですが、是非単品でも販売してほしいものです。前に「MSAC-MCF1」として製品があったのですが、欲しいと思ったときには生産終了になっており、オークションで手に入れようかな?と思っていたらえらい高い値段(市価の倍~3倍ぐらい?)で取り引きされてしまっていて、とてもじゃないけど手が出ない感じでしたので。
自分もPDAはクリエ以降、全く手を出していません。一台も下取りに出すことなく手元に残ってますし、TH55は毎日現役で活躍中です。それはさておき、「VGP-BRM1D」の件ですがおっしゃるとおり、受信状態が悪くなるとピッチが変わりますよね。復活してしまえば元通りになるんですけど、こういう音楽の聞き方をしたことがないのでやはりちょっと気持ち悪いです。まあ、音質や性能を総合的に見れば、気にならないレベルなんですけどね。ところで、「MSAC-MCF1」の話ですが、私もしばらく探していたことがあります。VZ90で使えばメモリースティックをWで使えて便利なんですよね。もちろん、バイオUXでも活用の幅が広がりますからね。α100に同梱ということですが、個人的にも是非別売りオプションとして販売して欲しいと思ってます。ということで、そこんとこよろしくです!>ソニーさん。