W-ZERO3にハイスペックバージョン~今夏にはロケフリ対応

ウィルコムの「W-ZERO3」に新モデル、ロケーションフリーに対応

ウィルコムは、256MBメモリを内蔵するW-ZERO3のハイスペックバージョン「WS004SH」を6/22に発売するそうです。カラーはガンメタリックとパールホワイトの2色。店頭での価格は未定で、直販サイトでは、W-SIMセットの価格が新規・機種変更ともに44,800円(年間契約あり)、SIMなしの単体モデルが50,000円になる予定とか。あわせて、W-ZERO3向けのロケフリプレイヤーが今夏にも提供される予定とか。ACCESS製ソフトウェアがベースで「WS003SH」でも利用できるとのことです。

iconiconBluetooth搭載だったらグラッと来たかも。にしても、ソニエリよりシャープの方が先にロケフリ対応というのがなんか悔しい。とはいえ、今のソニエリジャパンに期待しても無駄なのかな…。それよりも誰かクリエ用アプリ作ってくれませんか?ちなみに、ライバル視されているバイオUXならWindows版のロケフリプレイヤーがそのまますぐにでも使えますぜ。Wi-FiとCPUへの負荷でバッテリの消耗も激しいけど…。

また、Mac版ロケフリプレイヤーのレビューもありました。Macユーザーの方、要チェックですよ>どこでもテレビを楽しめる環境をMacBookで実現 加賀電子のMac向けロケーションフリープレーヤー「TLF-MAC」

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B5サイズのバイオノートにもBDドライブ

TDK、Blu-ray Dicセミナー「PossiBlu by TDK」を開催-TDKとソニーがBD戦略説明。100/200GB BDも順次投入

TDKのBlu-ray DicセミナーでソニーがBD搭載PCの今後についての戦略を発表。VAIO事業部門 の森統括部長が、「自分で撮影/編集したハイクオリティなコンテンツを、いつでもどこでも鑑賞するという目的のためには、将来的にはB5サイズのノートPCにもBDドライブを搭載したい」とコメントしています。

関連ニュースですが、Sony Media Software製のHDV対応のビデオ編集ソフトが出るそうです。Platinum Editionには「ACID XMC」が同梱されます>イーフロンティア、HDV対応ビデオ編集ソフト

ソニーがACIDを買収したメリットって出てるんでしょうか。GarageBand対抗でバイオにバンドルしちゃえばいいと思うんですけど、それだと儲からないか…。

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買うべきか買わざるべきか…

最近、ゲットしておいた方が良いかなというものが二つあります。まずは「ICF-B01Dicon」。ラジオだけではなく、携帯電話に対応した充電機能が断然ポイント高いです。とりあえず、日本では発売までに大地震は来なかったけど、海外ではとんでもない大惨事になりましたからね。ちなみに、ソニスタではオレンジが人気ですでに入荷待ちのようです。


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次点でUX90SのLバッテリ。しばらく使っていて、やはりSバッテリ一つではどうしても心許ないと感じます。とはいえ、Lバッテリだと不格好というか、付属のケースにも収まらなくなっちゃうんですよね…。ソニスタでは入荷待ちですが、AmazonだとSでもLでもちょこちょこと24時間発送ステイタスになるようです。価格も税・送料込みで32,972円で10%還元とお得です。あ、あと少し高いですけどUX専用液晶保護シートも今なら即日発送のようです。

どちらも、備えあれば憂い無しな一品。あとは、蓄えさえあれば迷い無しなんですが…。

ソニー、αブランドのデジタル一眼レフカメラ第1弾“α100”を正式発表

ボディ内蔵手ブレ補正機能と新開発有効1020万画素CCD搭載により高画質撮影を実現デジタル一眼レフカメラ“α100”発売
高性能な『カール ツァイスレンズ』『Gレンズ』を含むαシリーズデジタル一眼レフカメラ用交換レンズ『ソニー αレンズ』発売
デジタル一眼レフカメラでの撮影の楽しみを一層広げる“α100”関連アクセサリー
デジタル一眼レフカメラ“α100”の発売前先行展示と全国7都市にて「“α100”体験イベント」開催のお知らせ
(以上、全てソニードライブ)

本日6/6にソニーがデジタル一眼レフ「α」第1号機“α100”『DSLR-A100icon』を7/21に発売すると正式に発表しました。同機の主な特長は以下の通り。

・ボディ内蔵CCDシフト方式手ブレ補正機能搭載で手ブレを補正
・有効1020万画素大型CCDと新画像処理エンジン“Bionz”(ビオンズ)搭載で高画質を実現
・レンズ交換時のCCDへのゴミ付着を低減するアンチダスト機能を搭載

iconiconこのほか、搭載スロットがCFのため、メモステDuo用の「MS Duo Adapter for CF Slot」が同梱されるようです。また、同時にα100や「αマウントシステム」準拠のコニカミノルタ・ミノルタ製一眼レフカメラでも使用可能な21本の交換レンズやアクセサリーを7月に発売することや6/7から開催予定のイベントについても同時にアナウンスしています。

なお、ソニスタでの販売予定価格は、本体のみが99,800円、標準レンズキットが、119,800円、Wズームレンズキットが139,800円で先行予約エントリー中icon(7/7まで)です。(いずれも税込・送料別)

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匿名さんのタレコミ通りでしたね。

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CPを開発していたのはあのPeter Hoddie氏だった

CONNECTプロジェクトがソニー復権の切り札にならなかったわけ

衝撃のコラム。酷評されたCONNECT Playerを開発していたのはKinomaのPeter Hoddie氏だったそうです。Peter氏と言えば、アップルでQuickTimeの開発者として名をはせ、KinomaではPalm/CLIE用動画プレイヤーやエンコード用のPCソフトを開発するなど、知る人ぞ知る存在。鳴り物入りのiTunes対抗ソフトはソニーが外注してしあげたソフトということになります。

今回のコラムで、社運がかかった事業の、それも中核となるソフトを外注した当時のコネクトカンパニー、もとい、ソニーの企業体質が浮き彫りにされてしまいました。また、あのCPの悪しき振る舞いはKinomaの「FSK」という“マルチメディアファイルのPCへの転送およびハンドヘルド機器間での転送を処理する新しいプラットフォーム”とやらがどうやら関係しているみたいです。米国の責任者はソニーを去り、経験者をソニーからヘッドハントしようとしているなどというきな臭い話もあります。

2005年のディーラーコンベンションで、CPが動いているバイオに全く触れず、説明員に質問しても歯切れが悪かったことをいまさらながらに思い出しました。そして、ウォークマンA(A1000)が到着したあの日のことも…。2,3万払って買ったのは悪夢。ソニーはユーザーに悪夢を提供するためにKinomaにいくら支払ったのでしょうか。そのKinomaはソニーリーダーの開発にも携わっているとか。

途中にPSPの動画プレイヤーもKinomaが開発したようなことが書いてありますし、ソニーへの貢献を考えると同社が果たした役割は無視できないし無くてはならないパートナーなんでしょうが、それでも、今回の話でちょっと印象が変わってしまいました。

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