「一般消費者に受け入れられる価格になってきた」,ソニーのフラッシュ・メモリ・ディスク搭載パソコン開発者に聞く
バイオ「type U <ゼロスピンドル>」の開発に携わったVAIO事業部門の鈴木一也氏に製品化の背景や戦略などについてインタビューしています。フラッシュ・メモリ・ディスクについての技術的な話が目を引きますね。
2Gバイトのチップを8枚載せたディスクを採用しているが,コントローラがチップに対して並列に読み書きしている。その部分のノウハウが性能などに大きく効く。
ちなみに、HDDと比べて容量が小さいファイルの書き込みは苦手とか。また、原因は不明としながらも、休止状態に入る時間はHDDモデルの方が速いとしていました。
なお、担当者Tさんのブログでも「<ゼロスピンドル>のパフォーマンスを検証する」というエントリーがあがっており、ゼロスピモデルのフラッシュメモリの性能についてわかりやすく解説してくださっていますので、こちらも合わせてどうぞ。