ダン・ブラウンの「天使と悪魔」にソニー製品が…【追記あり】

※ダン・ブラウンの「天使と悪魔」読み終わりました。中・下はもう一気にって感じでした。ダ・ヴィンチ・コード同様のジェットコースター的展開に加え、インディ・ジョーンズばりのアクションシーン満載の非常に映画向きな内容でした。そういえば、この作品をソニーが映画化権を獲得したことがニュースになりましたけど、なんとこの作品にソニー製品が登場するんです。超小型ビデオカメラとして1998年に発売された「Ruvi[CCD-CR1]」がそれです。かなり終盤になってからなんですけど、物語の結末でかなり重要な役割を果たします。白状しますけど、自分はこの頃のソニー製品ってあまり記憶になくてこのルビも完全にスルーしていました。「天使と悪魔」自体、米国で2000年に出版されたということなので、この製品が登場するわけですが、これから映画化となるとこのカメラの代わりになる製品が何になるのかが今からとても気になります。ハイビジョンハンディカムなのか動画対応のサイバーショットなのか、それとも全く新しいコンセプトの動画撮影可能なデバイスなのか…。

【追記】ナーキさん(@ビバ!デジタルライフ!)からソニーのRuviについて以下のようなお便りを頂戴しました。

いつも色々な情報があり楽しく拝見させてもらっています。「Ruvi」懐かしいです。昔、懸賞で当たったことがあり、一時期よく使用していました。結構重たいし、出力もアナログだけという最近では使えないデバイスでしたが(記録媒体自体アナログなので仕方ないんですが・・・)、その時はビデオカメラも買えず、PCで編集する環境もないため、色々動画を撮ったりもしました。で、久しぶりに取り出して見てみるとテープの音がなんとも言えなくノスタルジィを感じさせてくれました。ついでに昔の彼女が写っていて懐かしかったですよ(^_^;)改めてT9の便利さを感じました。

おお~、Ruviユーザーだったんですね。10年も経っていないわけですが、デジタルの波がどれだけソニー製品にも影響を及ぼしたかがわかりますよね。Ruviはいつか動かなくなっちゃうかもしれないけど、アナログ、デジタル関係なく元カノさんと過ごした思い出は一生ものです。どうか、大事にしてくださいね。

※詐欺もどんどん巧妙になってますね。あなたの家にあるソニー製品は保証期間後に突然壊れるおそれがありますので、今のうちに新しい保険を適用した方がよいといって、保険料を振り込ませる「ソニータイマー詐欺」がそのうち登場するかも。って冗談ですってば…>シニア層は要注意!これからが本番「地デジ詐欺」にだまされるな!

※色々と考えさせられる内容です。アラン・ケイ氏が描く未来のパソコン像がCell(PS3)であることを祈って…>アラン・ケイ氏が描く未来のパソコン像(前編)

※昨日のNBAファイナル第5戦はすごかったですね~。残り数秒で1点を争う攻防戦。見応えありました。HEATのDwyane WadeにMJの影がちらつきました。24歳であの肝の据わったプレイ。驚きです。また、DALLASのエースDirk Nowitzkiの活躍も見応えありました。このドイツ人エースの活躍が、W杯開催で盛り上がる母国に伝わっているのか気になります…。