ソニー、SCNなど6社がデジタルテレビ向けポータルサービス事業会社を共同設立

デジタルテレビ向けポータルサービス事業会社の共同設立に基本合意(Sony Japan)
-ブロードバンド時代のテレビの新しい楽しみ方の提案・提供を目指して-デジタルテレビ向けポータルサービス事業会社の共同設立に基本合意(SCN)

シャープ、ソニー、SCN、東芝、日立製作所、松下電器の6社は、ブロードバンド接続機能を有するデジタルテレビ向けに共通のテレビポータルサービスを提供する事業会社の共同設立に基本的合意したと発表。事業会社は、ビデオ・オンデマンドなどの映像配信サービスや各種の生活情報サービスなどを提供する事業者の参加により、ユーザーが安心・安全・便利に利用できる、楽しく生活に役立つテレビ向けポータルサービスを提供する予定とか。6社は、ポータルサービス提供を通じて、ブロードバンド時代におけるテレビの新しい楽しみ方を提案し、デジタルテレビの市場拡大と普及促進に貢献するとしています。

株主構成比率は、SCNが25%でソニーが10%と両者あわせて筆頭株主の松下電器と並びます。民放5社と大手広告代理店の動画配信ポータルの話もあって、なにやらぐちゃぐちゃしてきましたね…。


【関連ニュース】
家電大手5社とSo-net、TV向けポータル会社を共同設立-松下、ソニー、東芝、日立、シャープが参加
家電メーカーなど6社がテレビ向けポータルの事業会社を共同設立
TVメーカー5社とSCN、デジタルTV向けポータルサービスの事業会社を設立