オドレイ・トトゥにただただみとれた映画「ダ・ヴィンチ・コード」

昨日、同居人と一緒に映画「ダ・ヴィンチ・コード」を観てきました。いや~、オドレイ・トトゥ、いいですね。萌え~ってわけじゃないですが、アメリの時とはまた違った魅力を感じました。セリフがフランス語の時が最高に良いです。って、もう映画の感想そっちのけ。

映画自体は数々の世界遺産の威光もあって格調高く仕上がっているように見えますが、かけた金の大半は役者へのギャラだったんだろうなあと思わせる作りでした。内容はやっぱり原作読んでないとつらいですね。あ、でもDVDになれば買います。というか、BD普及のキラータイトルになるのかな…。ちなみに、ソニエリのケータイ以外に、ソニーのテレビも登場しましたがあくまで控えめでした。

ところで、先日のつぶやきで紹介したダン・ブラウンの「天使と悪魔」同様、小説に登場するソニー製品について、ぐっちょんさん(@ぐっちょんのオールナイトモッコシ)から以下のようなお便りを頂戴しました。

先日の「天使と悪魔」のエントリーで思い出したんですが、「イエスのビデオ」(ハヤカワ文庫)という小説をご存じですか??この作品もSONY製のカムコーダーが重要な役割を担っています。(作中登場するのは「MR-01」という型番ですが、残念ながら架空の商品のようです。)2000年前(だったかな?)の発掘現場から、このカムコーダーの取説が見つかり、ゆくゆくはこのカムコーダーにキリストの映像が映ってるかも?ということを探っていく内容なんですが、ダヴィンチ・コードが旬な今なら小説発売当時より売れるかもしれませんね。私のSONY好きを知る父が、たまたまラジオでこの作品を知り、私に教えてくれたんですが、なかなか面白かった記憶があるので、お時間があるときに是非!
ちなみに、今冬にソニーピクチャーズより配給される「007 カジノ・ロワイアル」でもボンドの秘密兵器としてSONY製品が数多く登場するという噂を耳にしました。もしそれが本当なら、かなり楽しみです!(実売される商品であってほしいですけどね。)

お知らせ感謝です!Amazonの書評に、「発売を3年後にひかえたソニーのビデオカメラの取扱説明書が発掘」ってありますね。面白そうな話ですね。しかし、「イエスのビデオ」ってタイトルもすごいですね。のきなみ中古で1円になっているようなので、地元のBook Offで探してみることにします。ちなみに、昨日ダ・ヴィンチ・コード上映前に「007 カジノ・ロワイアル」の予告編を観ました。予告ではソニー製品は確認できませんでしたけど、それ以前にジェームズ・ボンド役の人が賛否両論みたいですね。自分もショーン・コネリーのイメージが強いのですごく違和感感じました。SPE作品ではミラ・ジョボビッチの「ウルトラ・バイオレット」の方が面白そうに見えましたです。