ソニーのオーディオビジネスの今後

オーディオはソニーの原点。ニーズを顕在化しビジネスを拡大する

薄型大画面テレビが普及していく中、次は必ずオーディオだと確信していますので、そこに向けた商品をまず開発していきたいと思います。若い人へ向けてもきっかけをつくれば市場は育ちますし、団塊世代のオーディオ回帰と市場環境からも大変楽しみな時期だと思っています。

Senka21のトップインタビューにソニーのオーディオ事業本部 ホームオーディオ事業部 事業部長 大津雅弘氏が登場、これからのオーディオビジネスをいかに拡大していくのかを語っています。

新しい展開案は、『リスニングルームからリビングルームへ』がテーマとか。また、ポータブルオーディオプレーヤーなどの普及により、音楽を聴く層が厚くなり、音楽と接する機会が増えてきたことをひとつのチャンスと捉え、「本当の音はこういうものだと体験させてあげることが大切」と高音質追求の姿勢を明言していました。また、DLNAベースの商品も企画中とか。