サイバーショットT9、ヒットの要因はソニーらしさと実用性のバランス

ソニー サイバーショット DSC-T9【第8回】痒いところが少ないカメラ

元麻布春男さんのサイバーショットT9長期リアルタイムレポートの第8回。

「仮に今、T9が壊れたとしたら、代わりにほかのカメラを選ぶのではなくまたT9を選ぶかもしれない、と思うくらい気に入っている自分にちょっと驚いている」
「手の届かない部分も結構あるが、痒くなることが少ないから、掻かなくていいカメラだったのだ。それがわかって、T9を使うのがグンと楽しくなった」

iconiconと、ものすごく評価が高いです。T9ヒットの最大の要因は「ソニーらしさと実用性がきわどいところでバランスしている」とのこと。それ故、先日発表されたT30については、「さらにソニーらしさをもう一匙追加した製品が欲しかった」とコメントなさってますね。これを読んでT9を買ってホントに良かったなあと思いましたです。

T9といえば、読者のwaizさんからT30発表後に以下のようなお便りをいただきました。(感謝です&Mac預金がんばって貯めてくださいね!>waizさん)

T9購入後、早速新製品ですねぇ。バッテリーや液晶の大型化で、筐体も大きくなりましたし、素材も変わりました。ソニー製品の展開として、機能アップと差し引きに質感が落ちる傾向が多く見受けられるように思います。まあ、ソニーに限りませんけど。昔の薄々Tシリーズなんかと比較しても、ベストバランスT9と言いたいですね。昨年末に買った私でも、やっぱ揺らぎます。新製品。

新製品に心奪われながらも、元麻布さん同様にT9のバランスの良さを評価なさってますね~。T30発表後に自分が味わった久々のやっちまった感がかな~り薄れました。でも、その後ソニスタで値下げされたのはやっぱ悔しいかなあ。「Love Football Campaignicon」とかも始まったし…って結局悔しがってるじゃんか!

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