約6GB※1のハードディスクを搭載、英語学習に最適なコンテンツを収録 パーソナルモバイルツール“ザウルス”<SL-C3200>を発売(シャープ)
シャープは、約6GBのHDDを搭載し、英語学習コンテンツを収録したザウルス「SL-C3200」を3/17に発売すると発表しました。5月にリニューアルされる新TOEICRテストに対応し、「ジーニアス14日集中コース TOEICR TEST 470点/600点/730点」を始め、「Text To Speech」、「NOVA CITY」などの英語コンテンツを含む17種類の充実したコンテンツを収録。 また、別売の動画変換ソフト「かんたん換太郎 for ZAURUS」でTV番組などの動画データをザウルスで視聴できるデータ形式に簡単に変換、転送ができるそうです。価格はオープンで、予想販売価格は75,000円前後の見込みとか。
PDA工房やビザビでは早くも先行予約販売を実施。いずれも豪華特典付きで税込74,800円です。
また、SCNのbitWarp PDAが新ザウルスに対応。さらに月額料金の値下げも行われるそうです>SCN、PHSパケット通信サービス“bitWarp PDA”がザウルス『SL-C3200』に対応――BitWarpオプションの月額料金の値下げも
今となっては74,800円は高いかなあ…(「W-ZERO3」の存在が大きすぎるのかも)。ソニー無き後の国内PDA市場って90年代に逆戻りしたかのようですね。
【追記】W-ZERO3といえば、ビザビから「車載用スタンド」と「PDAスタンド」から発売されています。いずれも3月中旬出荷開始予定で予約受付中。
ところで、シャープが液晶ビューカムの生産完了したそうですね。開発自体は存続し、カメラ、ビューア、モバイルなどの別カテゴリの商品にビデオ機能を搭載し、新提案ができる商品を開発していくらしいです。ソニーがPDAから撤退する一方で、シャープはビデオカメラ事業の方針変更。何が起こるかわかりませんね…。
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