アップル1GBテコ入れの理由、iPodに1GB nano投入とshuffle値下げの裏事情
BCNランキングの売れ筋速報。先日アップルが発表したnano 1GBモデル投入とshuffle値下げの背景を探るコラム。nano登場以降、512MBと1GBのメモリタイプでは想像以上にソニーが健闘していたんですね~。CONNECT Playerがあんな出来じゃなかったら、随分と違った結果になったのではないかと思いますが…。それはそうと、編集長の道越氏の、
ビジネスとして打つべき手を打ったに過ぎず、それ以上の思い入れが伝わってこないからだ。今後もアップルがこうした「微調整」を続けるようであれば、トップシェアの地位は危ういかもしれない。
というコメントが目を引きます。この「微調整」、個人的にはかつてのPDAの低価格競争を思い起こさせるものがあります。それとなんとなくですが、オーディオメインのポータブル機器はそろそろ飽きられてそろそろ頭打ちになるような気もしてます。動画+アルファのAVプレイヤーとそれらの機能を飲み込んだ多機能ケータイの一騎打ちが本格化するのが2006年なのでは…なんちって。
(PSPだけじゃ弱いんですよね~。なんかこう、グッとくるちっこい手のひらサイズのデジタルガジェットをソニーには出して欲しいなあ…)