昨日、いきなり届いたPLANTRONICS製Bluetoothステレオヘッドセット「PULSAR 590A」のファーストインプレをお届けします。
パッケージは意外に大きいです。パッケージには、ヘッドホン本体、トラベルケース、充電台の3つが入ってます。このトラベルケースに、ユニバーサルアダプター、USB充電ケーブル、ACアダプター、有線用のコードが収納されていました。その他、ユーザーガイドと保証書、注意書きのペラ紙が入ってますが画像は割愛します。
初めて使用する場合は約3時間の充電が必要とのことで、ACアダプターを充電台に接続後、本体をドッキングさせ充電します。ACアダプターは二股式になっており、もう一方をユニバーサルアダプターに差し込み同時に充電可能です。充電中はヘッドホンは右パッド、ユニバーサルアダプターは中央部のインジケーターが赤く点滅。充電終了後は青く点灯します。
本体の外観はWebの画像で見るよりはプラスチッキー。自分は金属質を期待していたのでちと残念。まあ、その分軽量なので許す。
充電終了後、まず試したのはユニバーサルアダプターとウォークマンの組み合わせの音楽鑑賞。ヘッドセットは出荷時にあらかじめユニバーサルアダプターとペアリングされているとのことなので、アダプターをウォークマンA608に繋いでそのまま両方を電源オン。しばらく赤の点滅が続いた後に、ゆっくりとした青の点滅になり、ペアリング完了。ヘッドホンから音楽がステレオで流れてきました。
ワイヤレスウォークマン以来のワイヤレス体験にしばし感動…。音質は元々期待できないと思ってたのですが、FMラジオよりも少し劣る感じで、さほど気になりませんでした。ちなみに、付属の有線ケーブルで普通のヘッドホンとして使ってみましたが、癖のないフツーの音でした。たぶん、コアな音楽ファンには物足りない音質でしょう。まあ、値段が値段ですけど、アダプターやら充電器やらの値段も入ってますので、こんなもんじゃないでしょうか。BT経由の音質については今後のA2DPプロファイルの性能アップに期待してます。
むしろ気になったのはインジケーターの点滅。使っている間、ヘッドセットとアダプター両方のインジケーターが常に青く点滅するのですが、これがまた結構目立つのです。ヘッドセットは装着してしまえば見えないし、アダプターは出先ならポケットや鞄の中に放り込んでしまえば気にならないけど、ヘッドセットの青点滅は街中で、夜間は特に、目立つはず。反対に、目立ちたがり屋にはうってつけかもしれないけど、小心者の自分はちょっと外で使うのはためらってしまう仕様です。(インジケーターをオフれるように変更できればいいのに…)
次回以降は、しばらく使ってみての感想や、ケータイやバイオtypeTなど、その他のBluetooth機器とのペアリングにチャレンジしてみようと思います。
【参考】
・PULSAR 590A(Amazon・19,800円・15%還元)