CNET Japan ITランキング調査団が調査した、2006年に期待するIT関連サービス、新商品、業務提携への期待度の結果に関するニュース。ソニー絡みでは、2位に「ソニー、プレイステーション3を発売(30.8%)」が、直接ソニーの名前は出てきませんがFelicaを採用したSuica関連サービスが4位と5位にランクインしています。ちなみに、1位は「携帯電話の番号ポータビリティ開始(49.0%)」、3位は「マイクロソフト、Windows Vistaを発売(26.2%)」。
PS3の2位ランクインに関しては、任天堂レボリューションが9位にランクインしたことと合わせて、「据置型はプレステ、携帯型はDS、というのが今後の潮流」だろうかとコメント。ランキングには登場しませんが、次世代DVD規格戦争ではBlu-ray陣営の急先鋒として市場創出の重大な役割を担っているだけに、業界筋からの期待も大きいのではないでしょうか。
また、「どんなIT企業が2006年に躍進するか」については、1位がソフトバンク(17.8%)、2位がヤフー(16.5%)、3位がApple(16.0%)、4位はなんとウィルコム(15.9%)だそうです。