財団法人デジタルコンテンツ協会が主催する「第20回デジタルコンテンツグランプリ」の「国内部門:サービス・システム創出部門」でPSPが優秀賞を受賞しました。グランプリの主旨は、デジタルコンテンツ産業の「新市場創出」と「人材発掘」を目的に、商品化されたコンテンツやサービス・システムなどのうち、特に優れたものを発掘・評価し、功績を称えるというもの。IT系メディアのニュースによると、PSPの選考理由についてはビデオやWebブラウジングといったメディアプレーヤーとしての側面が評価されたとのこと。
なお、グランプリの最優秀賞に当たる「経済産業大臣賞」は「iPod/iTMS/Podcasting」の組み合わせが受賞。また、ソニーに少なからず関連すると思われるものでは、サービス・システム部門で「Suicaポスター」、デジタルコンテンツ部門でPS2ソフト「ローグギャラクシー」が優秀賞を受賞しています。
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