昨日、注文してあった液晶ベガ「KDL-L32HVX」が届きました。調子の悪かった29インチのブラウン管は引き取られ、設置をお願いしなかったので大きな箱が2つ置いていかれただけ。まずはウーファースピーカーの役割を果たす専用スタンドを組み立て、そこに同居人と二人で本体を載せて4点ビス止めで終了。
設置マニュアルには本体は二人で持つようにと指示があるのですが、確かにひとりで組み立てはつらいかも。独身の方は誰かに手伝ってもらうか、お金がかかっても組み立てを頼んだ方がよさそうです。
というわけで無事定位置に設置完了。諸々の配線が大変でしたけど、STARWARS EP3のDVDが映ったときは感動モノでした。据え置き型のワイド液晶が初めてということもあって、古い製品でも問題なし。地デジもとっても綺麗で同居人も驚いておりました。
ただ、地アナは、当然ですがブラウン管の方が綺麗です。RD-X5もPSXもD端子接続したけど、所詮はアナログの録画ですからね~…。こうなってくると、やはり欲しくなってくるのがハイビジョン対応のHDDレコ。読者の滝天さんから「日立DVDH161Tが6万円を切ってお買い得に」なんてお便りをいただいてます~(お知らせ感謝です!)。でもね~、同居人から、「RD-X5買ったばかりだし、アナログの何がいけないのか~!」って突っ込まれるんですよ…。さらにテレビが納品される前からハイビジョンスゴ録のカタログに何回も何回も目を通す自分を見てあきれ顔。病気とまで言われてしまいました。
実際、BSデジタルもCSも見られないので、本来のテレビの性能も生かし切れていないし、地デジのためだけにレコーダーを買うのももったいないと言えばもったいないんですよね。そういう意味で、我が家のテレビライフを充実させるためには地元のCATV会社のSTBを導入する方が良いのかもしれません。ただ、加入料やら登録・設置料が取られて、さらに月額およそ5,000円もかかるし、見たい番組がそこまであるかと言われると…。ああ、悩みはつきません。
それはそうと、最近の家電はほとんどがネットワーク対応なのでHUBのポートがあっという間に埋まってしまいます。今回のテレビ導入でさらに1台HUBを買い足しました。テレビ周りだけで5ポートのスイッチングHUBが2個。WEGA、RD-X5、PSX(ほとんど使わないけど)、ロケフリ×2、NetJuke…。もう、テレビの裏側はケーブルだらけで大変なことになってます。こうなってくると、やはり据え置き型のデジタル家電の無線対応に期待したくなってしまいます。あわせて、家電同士もHDMIなど、1本のケーブルで繋がるのがやっぱり楽だなあって感じました。