SPEが米市場で苦戦しているというニュース。11月末時点の米主要映画会社の興行収入シェアは、1位がワーナー・ブラザーズで15.8%(12億3000万ドル)、2位が20世紀フォックスで15.7%(12億2000万ドル)、SPEは3位で8億1000万ドルにとどまっているとか。昨年は蜘蛛男さんのおかげでシェア1位だったそうですが、今年は目立った作品がないのが理由みたいです。ここ数年のソニーは家電部門の不振を映画部門が補ってきたこともあって、「映画の不振はグループの業績に響きそうだ」とのコメントもあります。
【関連ニュース】
・SPE、DVD40本を各1,480円で再販する新キャンペーン