ソニー、日立、東芝、三菱電機などが、AV機器やパソコン間でワイヤレスで映像をやり取りできる高速無線技術「UWB」の実用化を始めるそうです。総務省が周波数解放を内定したのを受け、来夏にも対応製品を発売する見通しとか。パソコンに取り込んだ動画をテレビで見るなどの使い方を提案し、機器の買い替えを促すとか。
テレビやHDDレコーダーもネットワーク接続が当たり前になってきましたが、面倒なネットワーク配線がいらなくなり、相互にデータもやりとりできるとなれば恩恵も大きいですね。家庭内デジタル機器そのものもロケフリ化の動きが加速しそうです。