ウォークマンの挑戦。第二章 CONNECT Playerが提示する未来は? ソニー 「NW-A1000」
AV Watchの週刊 デバイス・バイキングについにウォークマンAレビューが登場。画像も豊富で本体の機能解説もとても参考になります。ただ、「CONNECT Player」に関しては扱いづらく不満が多いようです。
アーティストリンクやインテリジェントシャッフルなどは機能としては面白いが、基本的なユーザーエクスペリエンスを犠牲にしてまで実現するモノだろうか? 今後のアップデートで解消できると考えているのかもしれないが、もう少し基本的な使い勝手を向上させた上で新機能を追加してもよかったのではないだろうか。
とのコメントがありますが、全くもって同感です。「SonyFan」を抱え、広告主たるソニーに気を遣う必要がありながらも、編集部としてここまではっきりと意見したことに対して敬意を表します。最後に掲載されているストリンガーCEOが手に持つ上下逆さまのウォークマンが何とも象徴的です。
そういえば、CNETに「ユーザーのPCをコントロールする権利は誰にあるのか」というソニーBMG問題絡みのコラムが掲載されていますね。CONNECT Playerの一連の挙動も自分にはとても気持ち悪いのですが、同様の問題にならないことを祈ってます。裏で何をしているのか、はっきり説明してくれればいいんですけどね…。
それと、ソニスタで「NW-A1200/B」の販売再開とか。
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