昼飯食いがてらに立ち寄った書店で角川書店から出版された「NewWORDS」という雑誌を発見。「オトナのためのニュータイプ・エンタテインメントマガジン、登場!」のコピーがどこか引っかかるなあと思ったら月刊ニュータイプの増刊でした。
そして驚いたのが、ソニーグループが全面的にバックアップしていることで話題になったTVアニメ「Blood+」の第1話を収録したPSP専用UMD Videoが付録になっていること。それ以外にも、「さよなら、TVゲーム」という刺激的なタイトルの特集が組まれていたので興味本位で購入(740円)してみました。(実際には自分は読者層からはちょっとはずれるみたいだけど、まあいっか…)
ニュータイプ増刊ということで若干抵抗ありましたが、中身はいたってまじめな作りで、AVエンタメ情報誌としてなかなか楽しめました。「Blood+」UMD付録ということで、何か裏があるのかなあと思ったら、予想通りソニー絡みの話題や広告が多く、新雑誌の話題作りに一役買っている印象を持ちました。広告では表2見開きでBRAVIAだし、PSP紹介特集ではスゴ録とロケフリ「PK1」の広告もしっかりでてます。さらに、「ソニー復活の先に見えるエンタテインメントの未来」と題したコラムではストリンガー氏まで登場してます…。
ちなみに、この雑誌の広告料を見てみたら表2見開きで270万でした。やっぱり、ソニーグループはこの雑誌に相当広告費使ってるみたいです…。