本文では「ソニーBMG社をボイコットせよ」と記述されていますが、タイトルは「ソニー製品ボイコットを」となっています。意図的かもしれないけど、結果的にそういわれてもしょうがないかもしれませんね…。
【追記】元麻布春男さんのコラムの続編「続・コピープロテクションCDが招く災い」が掲載されています。
もう1つ疑問に感じることは、この問題に関して、ソニー本社から何の発表もなされていないことだ。確かにSony BMGは、ソニーとBertelsmann AGの折半出資による合弁会社であり、ソニーにだけ人事権や指揮権があるわけではない。しかし、問題がソニーブランド全体に波及しようとしているのに、何のアナウンスもないというのは、なぜなのだろうか。この鈍感さ、レスポンスの遅さは、コンシューマーカンパニーとは思えない。ブランド価値を守りたいのであれば、迅速に行動する必要があると思う。
その通りだと思います。取り返しのつかない事態になる前に、ソニーのヘッドクォーターはしかるべき対応をするべきなんじゃないでしょうか。
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