アップル、シリコン携帯オーディオで1位奪還、iTMS日本上陸はどう効いた?
BCNランキングの売れ筋速報。iTMS日本上陸後のポータブルオーディオプレイヤー市場動向を探るコラム。iTMS上陸後、iPod shuffleの売れ行きが大きく伸びアップルのシェアが増大し40%を超えたとか。反対にソニーは8月に入ってからの落ち込みが激しいようで、15%台を割っています。このことから、少し前に言われたアップル対ソニーという構図が再びアップル対その他大勢になりつつあるとしています。
それはそうと、このコラムの最後に本日発表されるという新iPodの噂と一緒に、
一方、ソニーでも翌8日に、新しいネットウォークマンを発表するとしており、こちらもどのカテゴリーの製品を投入してくるかが注目されている。
という記述があります。HDDタイプなのか、スティックタイプの後継なのか全くわかりませんが、何か新機軸を打ち出してくるのでしょうか。噂が本当なら真相は明日には判明って事ですよね。新iPodの発表を含め、とても楽しみになってきましたよ~。
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「携帯音楽プレーヤーの市場でアップルが占めるシェアは30%前後です。逆に言えば、70%はアップル以外の携帯音楽プレーヤーが占めているわけです」との小池社長のコメントがありますが、BCNの最新の調査では数値が随分変わってきてますよね…。