ソニー、マネックス株式売却~持分法適用会社から除外

マネックス・ビーンズ・ホールディングス株式売却に関するお知らせ(Sony Japan|プレスリリース)

ソニーは同社の持分法適用会社であるマネックス・ビーンズ・ホールディングスの普通株式の一部の売却について合意したと発表しました。売却株数は200,000株、売却後の保有株数は270,400株となりソニーの持分法適用会社から除外されるとか。また、この売却により、同社連結税引前利益に約180億円、連結当期純利益に約106億円の売却益の計上を見込んでいるものの、7月末公表の2006年3月期の業績見通しには含まれていないため、新経営陣により見直しを行っている事業戦略、運営体制の詳細等の影響などの不確定要因を考慮に入れながら、現在業績見通しの見直しをおこなっているそうです。


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