レディースデーな水曜日だった昨日、2度目のスター・ウォーズEP3を同居人と楽しんできました。前回と同じ木場の109シネマズに行ったのですが、デジタルじゃなくてフィルム上映になっていたのがかなり残念でした。2度目となると展開はすでに頭に入っているので新鮮味はありませんが、それでも後半からラストにかけては涙が溢れてきてしまい、何度もハンカチを使う羽目に…。さすがに3度目をロードショーでという気はもうありませんが、DVD化されたら絶対速攻で買います。
スター・ウォーズ話はさておき、帰宅したらAmazonに注文してあったCDが届いてました。AORファンなら知らない人はいないDavid Packの20年ぶりの新譜「The Secret of Movin’ On」とNed Dohenyの「Hard Candy」の紙ジャケ仕様の2005年デジタル・リマスター版、それと金澤氏がご自分のサイトでお薦めしていた盲目のギタリストというかシンガーRaul Midonの「State of Mind」の3枚。
David Packの新譜はAmbrosia時代のあの名曲「Biggest Part Of Me」と「You’re The Only Woman」のセルフカバーが収録されている点に注目。アレンジのせいか両方とも原曲よりもアダルトな感じに仕上がってますが、Davidの声質はAmbrosia時代と全然変わってません。ある意味すげ~です。両方ともファルセットがめっちゃ美しいです(いっそのこと「How Much I Feel」もやってくれればという気にもなりましたです)。他のオリジナル曲も豪華ゲスト陣が参加しており、Ann WillsonやTimothy B. Schmidt、David Benoitに交じって元JouenyのSteve Perryも参加していて驚きました。Cool Sound主宰の中田氏による7,000字のライナーノーツも読み応えたっぷり(というか、文字小さすぎ…)。このアルバムがあまりに良すぎて他の2枚はまだまともに聴いてません…。
それはさておき、今回購入したタイトルやアーティストはDavid Packがビクター、Ned Dohenyがソニーですが、どちらもMoraで取り扱われていません。100万曲のタイトルを擁するiTMSでは、両社が未対応なため言わずもがなです。新譜は別にして、廃盤になってしまった旧譜を取り扱って欲しいというAORファンは数多く存在するはずなので、その辺をなんとか充実させてもらえないでしょうか…>レコード会社の洋楽担当者様。
そうそう、AORといえば、あのPagesの2ndアルバム「Future Street」の紙ジャケ仕様の2005年デジタル・リマスター版が9/21にでるようです。ファンは要チェックですよ~!個人的には1stアルバムの方が好きなんですが、こちらのリマスター版は出る気配はないんですよね…。